という事で今回はランタンのお話です。
ってか、前回のキャンプでランタンの重要さに今更ながらに気づいただけの事なのですが…
やはりキャンプではランタンというものは本当に重要ですよね。
有名キャンプ場でキャンプする場合は結構自分以外のキャンパーさんがいらっしゃるので、そこかしこに明かりがあるのですが、マイナーなキャンプ場ではキャンプ場自体が真っ暗になることもあります。
メインランタン、サブランタンと言われるような使い分けも必要になるかもしれません。
…っという事で、CHAもランタン関係の装備を強化してみたのです。
まず購入してみたのは、コールマンのガソリンランタン、「286A 」。
ワンマントルのランタンです。
コールマンのランタンとしては中間ぐらいの明るさがあるモデルで、使い勝手が良さそうだったので購入してみました(中古ですが)。
ワンマントルのモデルにしたのは、CHAは結構な面倒くさがり屋さんなので、ワンマントルの方がツーマントルより空焼きのめんどくささが少ないと思ったからです。
明るさはもちろんツーマントルほどの明るさはでませんが、明る過ぎてもキャンプ場の雰囲気に影響が出るので、そこそこの明るさのこのランタンにしました。
この286Aはラベルが「ADJUSTABLE ONE MANTLE」になってます。どうやら、この286Aは前期モデルみたいで、普通のモデルは「286A 」というラベルになってるらしいです。
逆輸入モデルらしいという話もあるんですが、CHAには良く分かりません。
まっ…使えれば良いのです。
で、このランタンのスペック的な数値は…
• 明るさ 約200C P /130w相当
• 燃料タンク 約590cc
• 本体サイズ 約16×31cm
• 重量 約1.4kg
となってます。一応こちらはメインのランタンとして活躍してもらうつもり。
そしてサブランタンとして、テーブル等を照らすランタンとして選んだのは…
デイツのハリケーンランタンで〜す。
画像ではゴールドに輝いて真鍮のモデルのように見えますが、こちらはシルバーのニッケルメッキのモデル。部屋の電気の影響で金色に見えてます。
デイツのランタンはモデルが豊富で色々なサイズがありますが、CHAが選んだのは「♯50」というモデルです。
もうすでに絶版?廃盤?らしいのですが、某オークションで手に入れた未使用品です。
この「♯50」というモデルはデイツの中でも一番小さいモデルみたいで、ペトロマックスの「HL1」とほぼ同じ形状、金型を使っているらしいです。
なので、ホヤや替え芯なんかも同じものが使えるらしい。
う〜、早くキャンプ場で使ってみたい…
このデイツのハリケーンランタンのスペックは…
• サイズ 全幅14cm x 奥行10.8cm x 高さ21.6cm
• 重量 約350g
• タンク容量 200ml
• 仕様燃料 灯油またはオイル
• 燃焼時間 約12時間
• 明るさ 8w弱らしい
実際のとこ、試しに家で8分目まで燃料を入れて使ってみた。
その場合、6、7時間ぐらいで火が消えたが、実際のキャンプの場面でも十分だと思う。明るさはそれほどでもないが、常に安定した明かりが灯り続けた。
明るさは多少暗いかなと思うが、雰囲気がいいので許せるとこでしょう。本当にこの光の雰囲気はいいと思います。
最近、このランタンを買ってからは、火を灯しバーボンを飲みながらただひたすらランタンの火を見つめる夜を送ってます。
かなり病んでます!!
いろんな意味でLEDのランタンは手軽で便利ですが、
キャンプでは少しこういう手間のかかる道具を使うというのも楽しみの一つではないでしょうか。