楽天の経済圏が良いポイ活のプラットホームになるんじゃないかと思ってらっしゃる方、いらっしゃいますよね。
だけど、まだ楽天のサービス使った事ないし、楽天のサービスが多岐にわたって展開しているためよく分からないといったこともあるんではないでしょうか。
そんな方のために、今回は楽天のポイントについて簡単にまとめたいと思います。
今回の記事を読んでいただくと次の事がわかります。
- 楽天ポイントの詳細・特徴
- 楽天ポイントの使い方・貯め方
- 楽天ポイントの現金化の方法
そして、楽天のポイントを使ってお得に生活する方法も分かってくると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
ではそれぞれ解説していきたいと思います。
楽天ポイントの詳細・特徴
楽天ポイントには次のような特徴があります。
- 年間3200億円が発行されている抜群の知名度を誇るポイントである
- 1ポイント=1円で利用できる
- 利用額に応じて原則1% (100円または200円で1ポイント)のポイントが付与される
- ポイントの有効期限は、ポイントが付与された月から1年間。(通常ポイントの場合)
- 通常ポイントと期間限定のポイントがある
- ポイント利用に上限あり(会員ランクによって条件が変わる)
通常ポイントと期間限定ポイントがある
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、
「通常ポイント」では最後にポイントが付与された月から1年間の有効期限になります。
一方、「期間限定ポイント」はそのポイントごとに固有の有効期限があり、その有効期限までに使い切らないといけません。その多くは月末ですが、中には15日で失効するものもあります。
また、「通常ポイント」は1年間の有効期限になりますが、期限までに新たにポイントを獲得する事で、実質的に有効期限が切れる事はありません。
ポイント利用に上限がある
獲得したポイントを利用する上で、利用できる上限が設けられています。
楽天会員には、会員ランクというものがあり、ダイヤモンド会員とそれ以外の会員とでポイントを利用できる上限が決められています。
- ダイヤモンド会員 1回のお支払い上限:50万ポイント 1ヶ月の利用上限:50万ポイント
- ダイヤモンド会員以外 1回のお支払い上限:3万ポイント 1ヶ月の利用上限:10万ポイント
多くの楽天サービスを使い始めたばかりの方はダイヤモンド会員ではないので、1回のお支払いで使えるポイントは3万円分ということになり、1ヶ月で使えるポイントは10万円分までということになります。
普通はダイヤモンド会員以外の上限で十分だと思いますが、
会員ランクがダイヤモンド会員になると、1回のお支払い上限50万円分、1ヶ月の利用上限も50万円分まで利用ができるようになります。
楽天会員のランクアップ・キープの仕組みについてはこちらをご覧ください
楽天会員登録はこちらから
楽天ポイントの使い方・貯め方
さて、基本的なポイントの使い方はポイントを貯めて、使うということになると思いますが、まずは貯め方から
楽天ポイント貯め方目次
- オンラインで貯める
- お店(実店舗)で貯める
- 楽天アフィリエイトで貯める
- 楽天インサイトのアンケートモニターになって貯める
- 楽天スーパーポイントギャラリーで貯める
オンラインで貯める
楽天市場などのネットショッピングや楽天サービスを中心に楽天ポイントを貯めることで、効率的にポイントが貯められます。そして、楽天SPUを活用することにより、より多くのポイントを獲得できる。
楽天SPUについてはこちらの記事でも解説してますので、ご覧ください。
なお、楽天以外のサイトでも楽天のIDを使えて、ポイントも貯められるので便利。
お店(実店舗)で貯める
1、楽天ポイント加盟店で「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」をお店で提示してポイント獲得する。
2、「楽天カード」を発行して、お店で決済する。
楽天クレジットカードをお店で使うことで、1%還元(100円につき1ポイント)が受けられて、なおかつ楽天SPU倍率がプラス2倍になる。
実質、クレジットが使えるほとんどのお店でポイントが貯められるということになります。
なので、楽天を中心にポイ活をお考えの方には、楽天カードは年会費も無料なので、とりあえず作っておいて損はないカードでしょう。
なお、「楽天カード」はタッチ決済機能があるので、タッチ決済対応の店舗では一瞬でお会計が終了します。
混雑したコンビニなどでは便利ですよね。
楽天アフィリエイトで貯める
ブログをやっている方は、楽天アフィリエイトをやってみることをオススメします。
楽天アフィリエイトは商品が売れると、商品代金の1%のポイントがもらえます。アフィリエイト初心者の方は試しに始めてみるのもいいんじゃないでしょうか。
アフィリエイトの場合は、売れる商品のブログ記事を一旦作ってしまえば、それ以降定期的にポイントを獲得できるというメリットがあります。
しかし商品が売れない場合は、ポイントが獲得できません。
楽天のポイントサイトでアンケートモニターになって貯める
楽天では「楽天インサイト」や「楽天スーパーポイントギャラリー」といった、ポイントサイトのようなものがあります。
そこでアンケートモニターとなって、アンケートに答えることでポイントをゲットできます。
楽天では他にも様々なポイントの獲得方法があるので、興味がある方は調べてみてください。
楽天ポイントの現金化
現金化する方法は楽天市場で商品券やギフトカードを購入し、それを換金するという方法があると思いますが、
換金しなくても実質現金化する方法は他にもあるので説明いたします。
- 街のお店でポイントを使う(楽天ポイント加盟店で、楽天ポイントカード、楽天Edy、楽天ペイ)
- 楽天カードの引き落としに使う
- 楽天モバイル、楽天ひかりの月々の利用料金に使う
- 楽天証券にポイント投資する
街のお店でポイントを使う
あなたの住んでいる街のお店で楽天ポイント加盟店を選んで、その店舗でポイントを使います。(楽天ポイントカードか楽天ポイントカードアプリを使う)
楽天ポイント加盟店では、ポイントを貯めることもできますが使うこともできます。
現金ではないですが、実質的に現金と同じように使えますよね。同様に楽天Edyや楽天ペイを利用する方法もあります。
楽天カードの引き落としに使う
楽天カードを利用していれば、そのクレジットの引き落としにポイントが使えます。
これも実質的に現金と同じように使えますね。
楽天モバイル、楽天ひかりの月々の利用料金に使う
楽天モバイルの携帯電話や自宅のひかり通信に楽天を使ってらっしゃる方は、その料金にポイントを使う事ができます。
楽天証券にポイント投資する
ポイント投資とは、楽天グループを利用して貯まったポイントを使って、楽天証券で投資ができるサービスです。
新たにバイナリーオプションがスタートし、楽天ポイントで投資が可能になりました。
- 投資信託でポイント投資
- 国内株式でポイント投資
- バイナリーオプションでポイント投資
さらに3つのポイント投資のうち、投資信託を選ぶと楽天SPUが+1倍になります。
投資と聞いて抵抗感がある方の場合、楽天SPUを上げるためだけに小額ポイント投資をするという選択もいいかもしれませんね。
※ 当月に、1回500円以上ポイント投資(投資信託)した方
まとめ
ということで、今回は楽天の経済圏でお得に生活できるポイントについてお伝えしてきました。
1番ポイントが稼げる方法は楽天のSPUを可能なかぎり上げて、楽天市場で商品を購入するということになると思いますが、普段の買い物でも楽天カード、楽天ポイントカード、楽天ペイなどを利用することでポイントを貯める事ができます。
楽天のポイントについてはサービスが多彩なため、よりお得にポイントを運用するためにはしっかり勉強して理解する必要があると思います。
今後もカトキチは楽天のポイントについてさらに勉強して、このブログで紹介していきたいと思いますので、その時はぜひご覧くださいね。
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